今週の「響鬼」は酷かった。半年間積み重ねてきたものがことごとく破壊され、よくもこれだけ酷い話が作れるものだ、と首を傾げながら観てる俺の後ろでもう一人の俺が逆に感心していた。そうしないと観ていられなかった。いや、正直に言うと一度テレビの電源を消した。オンタイムで観ていて他局にチャンネルを変えたりする事があるなんて。薄々は知っていた。が、これほどまでとは思わなかった。先週の放送がまるで最終回、あるいは第一部・完の様な雰囲気だったのも納得だ。これがテコ入れだというのなら、そのテコは腐っていたとしか言えない。突っ込み所しかない。吉田戦車氏の日記を紹介して終わる。

　４巻で俺内あさぎ株が急上昇したので、風香からの派生で作ってます。こうなると男連中も欲しい…。
　年内に六角Super5が。今のところ、まったく使えないUV関係とアニメ調表示（大幅改良の表記があるが）が改善されてれば他は特に不満は無いので。

　「ハチクロ」８巻買った。山田のモノローグで終わったので、１〜７巻読み返してみたけど途中から完全に「ハチクロ」自体が山田の話だよなぁ。俺はこの作品が好きなのは間違いないんだけど、この人とこの人の関係（恋愛）が良いってのが挙げ難い漫画だ。なにせ「全員が片思い」だし。真山と理花さんは片が付いてしまったけれど。山田さん（呼び捨てだとかわうその顔が浮かぶので）はどんどん幼稚化（精神年齢の低下）していて、登場時からしばらくはサバサバした姉御肌キャラとして存在していたのに（はぐの対極のキャラとして）、恋愛に迷う内に何かとウジウジする様になってしまった。それは揺るがない真山の感情と、理花さんが憎む様な相手では無い事で自分を責めるしか無くなったからだけど、変化は外見にも顕著で、初期はストレートヘアで陶芸をする時だけざっと纏めるだけだったのに、最近はウェーブがかってフワフワした髪を両側で縛ってみたりして、より女性から少女への変化を感じさせる。で、山田さんがそうなったのは、はぐが意外と大人だったからだと思う。はぐは外見こそ幼くて人見知りであまり喋らないキャラだが、内面は周囲からのプレッシャーに耐え作品を作り、将来の事もちゃんと考えているしっかり者だ。しゅうちゃん（花本先生）からの自立が必要なのも分かっている。あゆ（山田）といる時は２人でキャイキャイやっているが、１人の時はかなり大人だ。はぐがコロボックルからリアルな恋愛対象足り得る少女に作品内の立場が変化した事で、山田さんが反比例して幼くなったのだと思う。
　野宮の登場は山田さんのフォローの為だけど、どうにも好かない。山崎や美和子さんと真山をからかったりするのはともかく、大人の余裕で「はいはい、こんなもんでしょ」的な態度とか大人の強引さを出してみる、みたいなのが嫌だ。美和子さんにしても、山田酒店でのフォローっぷりとか、健康ランドで酔い潰して一丁上がりとか…。最近の野宮は青春スーツを着させる事によって青臭い部分を出して、学生側に近づけようとはしてるけど何だかなぁ。山田さん１人救うのに大人がアレコレしないとダメなのだろうか。それも後から出て来たキャラが。森田なんか山田に対してだけは良いこと言ってんぜ？ このまま進むのかなぁ。山田×野宮で。あと森田関係の話はどうまとめるんだろう。
　あらやだ長い！ 俺キモい！

　TECH GIANに「キミキス」情報が載ってるとの事で久しぶりに見てみたら、いきなりヒロイン６人スク水で、素で「うわっ」って声出た。これもキモい。

　何年振りかにフランクフルト食べた。

　この暑さで一週間ぐらい調子の悪かった冷凍庫がようやく直ったっぽい。「ぱにぽにだっしゅ！」はどんな層が面白がってるの？ 製作者だけ？ マスターレイピアを手に入れて稼ぎが大分楽になったので「防衛軍２」は小休止。

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